例えば日報、例えば検査成績書など、
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1日分、1か月分、1年分…
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数百、数千のExcelファイル
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見たいのは
👉「特定のセルに入っている数値」だけ
しかし実際には、
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1ファイルずつ開く
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読み込むのを待つ
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閉じる
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また次を開く…
👉 これだけで、膨大な時間が消えていきます。
【よく受ける相談】
「この作業、何とか早くなりませんか?」
「50人の課員の集計していますが、一人でも合計数値にエラーがあると、全体合計がエラーになります。エラーを探すのに、50人のExcelを一つずつ開くのはとても時間がかかります。助けてください」
結論から言うと、
Excelファイルを「開かずに」中身を読む ことで、
この作業は 桁違いに高速化 できます。
【何ができるのか(結論)】
この方法を使うと、
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Excelブックを画面に表示せず
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バックグラウンドで
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必要なセルの値だけを取得
できます。
結果として:
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数百〜数千ファイルの集計が
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現実的な時間で終わる
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人が画面操作する必要がなくなる
👉 業務効率・安定性が大きく向上します。
【業務での具体的な用途】
この方法は、例えば次のような業務に向いています。
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日報の数値集計
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検査成績書からの合否判定値抽出
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定型帳票からの特定項目収集
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月次・年次レポートの元データ作成
共通点は:
「書式は同じだが、ファイル数が多い」
ここに、最大の効果があります。
【技術的には何をしているか(簡単に)】
Excelは、
開かなくても中身を直接読み取る方法 を持っています。
詳細なコードは後述しますが、
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Excelを起動しない
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画面操作をしない
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必要な部分だけにアクセスする
という仕組みを使っています。
👉 VBAで実装可能です。
【なぜ高速なのか】
Excelを「開く」という行為は、
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ファイル読込
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画面描画
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再計算
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アドイン処理
など、多くの処理を含みます。
これを 丸ごと省略 するため、
ファイル数が増えるほど
効果が指数的に大きくなる
のが特徴です。
【まとめ】
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大量のExcelを扱う業務では
「開かない」という発想が効く -
作業時間だけでなく
人の集中力・ミスも減らせる -
業務改善の“最初の一手”として
非常に相性が良い
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他のExcelブックの内容を、開かずに見る - Minerva Consulting AI & データエンジニア
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